部位別ダイエット

短期間で小顔は作れる!手軽にできる顔痩せの方法12選

服などで隠すことが無いため、太るとすぐに分かってしまう顔。

ちょっと油断して大きくなってしまったら、小顔に戻すために顔痩せをすべきです。

とはいえ顔痩せは中々難しく、時間がかかってしまいがち。

そこで顔周りが大きくなってきたとお困りの方のために、すぐに効果が出やすい顔痩せ方法を中心に、食事やマッサージなど色んなアプローチをご紹介します。

自分が取り組みやすい顔痩せ方法から始めて、すっきりした小顔を目指してください。

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マッサージでの顔痩せ

マッサージでの顔痩せ方法

まず、最初に取り組みたいマッサージを使った顔痩せ方法をご紹介します。

マッサージを用いた顔痩せ方法は、顔面エクササイズでは届かない部分の筋肉を刺激できたり、届いていた部分にもより強い刺激を与えられたりします。

そのため、マッサージと顔面エクササイズを組み合わせ実践すれば、より顔痩せ効果が期待できるわけですね!

ということで、具体的な顔痩せマッサージは、以下のようなものがオススメです。

リンパマッサージ

顔のリンパを刺激して、老廃物の詰まりを流してあげて顔痩せをするというリンパマッサージ

このリンパマッサージのすごい所は、たった5分程度のマッサージを実践しただけで、実践直後から見た目にも分かる程の顔痩せ効果があるという点。

本当に僅かなスキマ時間でも試せるので、お風呂上がりや寝る前に毎日ちょっとだけやってみるだけでも顔が変わりますよ!

 

また、こちらの記事で具体的な方法を書き起こした動画付きのリンパマッサージの方法を解説していますので、顔痩せマッサージを実践するときにはぜひ参考にしてみてください。

ローラーでのマッサージ

次に、指ではなく小顔ローラーを使った顔痩せマッサージもおすすめです!

小顔ローラーを使うことによって、指だけでは刺激ができなかった部分の筋肉にアプローチできるので、その分高い効果が期待できますよ。

小顔ローラーといってもブランド品から100均の安価なものまで様々なものがありますが、正直そこまで効果に差はありません。

安物でも良いので、とにかく顔をコロコロと転がしましょう!

その際、小顔ローラーを当てる方向などはあまり気にしなくても大丈夫です。

 

気にするポイントがあるとすれば、気持ち多めにフェイスラインを転がすべきというくらいでしょうか。

ほかにも、小顔ローラーは適度な刺激が顔全体に伝わるので、顔の血流が良くなって美肌効果を感じたという人も多いようですよ。

エクササイズによる顔痩せ

エクササイズでの顔痩せ方法

マッサージの次はエクササイズを使った顔痩せです。

本来、ダイエットで痩せようと思ったら「運動をバリバリやらないといけない」みたいなイメージがあるでしょう。

ですが、顔痩せの場合は少し違って簡単なエクササイズを繰り返す事で小顔に引き締める事ができるのです。

エクササイズによって顔の表情筋を鍛え、顔の代謝を向上させたり、むくみづらくしたり小顔に近づける事ができます。

もちろん運動を組み合わせれば、さらにダイエット効果もアップしますが、まずは顔痩せエクササイズを試してみてください。

顔痩せエクササイズ①あいうえお発音法

簡単な顔痩せエクササイズとしては、こちらの「あいうえお発音法」がオススメです。

こちらのやり方は簡単で、口を大げさに動かしながら、「あいうえお」と発音するだけです。

大げさに発音することで、普段以上に表情筋を刺激して筋肉を鍛えられ、顔痩せでの小顔効果を狙うのです。

 

まず「あ」の発音時には、アゴを下にさげるよう意識しながら、口を大きく開けます。

この時アゴの筋肉を意識しながら、口を開けると、アゴ周りの筋肉をしっかりと鍛えられるので二重あごの予防や解消にも繋がります。

次に「い」の発音時ですが、今度はエラを意識して発音するようにしましょう。口を横に大きく広げるイメージですね。

普段、髪で隠している部分の顔痩せができるので、アップにしたりショートカットも似合うようになりますよ。

 

「う」の発音時については、口をすぼめてタコのような形をイメージしてください。

「あ」「い」で伸ばした筋肉を緩めるため、少しリラックスできるでしょう。

 

「え」の時には、またアゴの刺激に戻ります。

ベロを下の方に出し、アゴへ届かせるようなイメージで伸ばしてください。

舌と繋がっている下顎の筋肉を引き締められ、「あ」の時よりも広範囲の部分を鍛えられるため、全体的な顔痩せ効果が見込めますよ。

 

最後に「お」の発音時ですが、「う」と同様に、口をすぼめて発音します。

ただし、「う」の時とは使う筋肉がちょっと違うので、新しい刺激を顔に与えられます。

 

この「あいうえお発音法」を実践し始めると、早くて3日以内に顔痩せの効果が表れて、今までよりも小顔になってきます。

顔痩せの効果が見えるまでに3日前後と非常に短期間で、成果が見えやすいので、お試しにでも実践してみると良いでしょう。

顔痩せエクササイズ②ベロ体操

口まわりの筋肉を使ったエクササイズの次は、舌のエクササイズで顔痩せを狙う方法です。

1日1分程度でできるので、簡単に毎日続けられるでしょう。

こちらのベロ体操でも約2週間程度で顔痩せの効果が見込めるので、「あいうえお発音法」と併用すると良いでしょう。
ベロ体操では、舌と繋がった首の筋肉を鍛えられるので、水分の流れを改善してむくみの解消や引き締め効果でのたるみ解消が期待できます。

具体的には、以下のようにやっていきます。
①舌を前に付き出し、両肩を下げる。
 この状態を5秒間キープ。

②舌をアゴに向けるイメージで、下へ伸ばす。
 先ほどと同様に両肩を下げて5秒間キープ。

③鼻を舐めるイメージで、上に舌を伸ばす。
 両肩を下げて、5秒間キープ。

④アゴの右を舐めるイメージで、右下に舌を伸ばす。
 肩は左肩のみ下げて、5秒間キープ。

⑤先ほどと逆に、左アゴを舐めるように左下に舌を伸ばす。
 肩は右肩のみ下げ、また5秒間キープ。

⑥最後に両肩を下げて、舌を右回りで一周回す。
 5秒間かけて回したら、同様に左回りで一周。

 

人に見られるのはキツいですが、本当に短時間でできるので、トイレの中で軽くやったりするのも良いでしょう。
顔痩せだけでなく、顎関節症の改善にも効果があるので、悩んでいる方もぜひ、実践してみてください。

顔痩せエクササイズ③ガム噛みエクササイズ

顔痩せエクササイズの最後は、ガムを使った顔痩せエクササイズです。
何度も噛み続ける必要があるガムを使うことで、アゴの筋肉をたくさん使い、小顔へと引き締めよう、という顔痩せ方法ですね。
ただガムを噛むだけでもある程度効果がありますが、噛み方を工夫する事でより顔痩せ効果が期待できます。

具体的な方法としては、ガムを色んな部位の歯で噛むだけです。
つまり右の歯でガムを数回噛んだら、次は左の歯でガムを噛みます。
左の歯でも数回噛んだら、今度は前歯でガムを噛み、また右の歯に戻るという繰り返し。

このガムの噛み方をすることで、アゴの筋肉をまんべんなく使うことができ、下顎を中心に、顔を引き締めて顔痩せができます。

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食事を活用した顔痩せ

食事での顔痩せ方法

エクササイズやマッサージで、顔の筋肉を刺激する顔痩せ方法を試したら、最後は食事を活用した顔痩せです。

食事は毎日欠かさず行うものなので、中長期的には最も効果があると言えるでしょう。

先の2つの方法で、短期間での顔痩せを実現したら、食事方法を気をつけて、小顔を維持していきましょう。

食事での顔痩せ①ビタミンやミネラルを摂る

ダイエットのために、食事を制限している際は、栄養を要チェックです。

ビタミンやミネラルが不足してしまうと、顔がむくんでしまう原因にもなります。

むくみは顔が大きく見える元ですので、しっかりと予防しておく必要があります。

ビタミンやミネラルといった栄養素は、顔痩せ以外のダイエットでも有効なので、しっかりと摂取するように気をつけましょう。

野菜や果物を中心に食べると、この辺りの栄養は摂れるはずです。

食事での顔痩せ②塩分を控える

上記のビタミンやミネラルの不足に加えて、塩分の摂り過ぎも、むくみの原因になります。

特に現代の日本人は、塩分が過剰な食生活になりがちで、塩分の摂り過ぎもによる、顔のむくみが、小顔を少なくしている、とも言えるかも。

気をつけやすいポイントですので、塩分の摂取量に気をつけて、なるべく薄味の食事を心がけるようにしましょう。

食事での顔痩せ③利尿作用のあるモノを食べる

顔にむくみが出てしまったときには、利尿作用のある食べ物が、むくみ解消に有効です。

食べ物でいえば、大豆食品やスイカ、とうもろこし。

飲み物では、コーヒーや紅茶などです。

ただし、水をしっかりと飲んでおかないと、身体が脱水症を起こす事もあるので、水分補給も小まめに行うようにしましょう。

食事での顔痩せ④固いものをよく噛む

こちらは、ガムの小顔エクササイズと同様ですが、固い食べ物をたくさん噛む、という方法です。

柔らかい食事ばかり食べているとアゴの筋肉が弱くなって、顔に贅肉がついたり、たるみの原因にもなってしまいます。

するめや小魚、ごぼうやすじ肉など、歯ごたえがある食べ物を食べるよう気をつけてください。

また、たくさん噛む事で満腹中枢も刺激されるため食事が少ない量で済み、顔痩せ以外のダイエットにも効果を発揮しますよ。

食事での顔痩せ⑤砂糖、脂肪を控える

これも顔痩せに限りませんが、顔につく贅肉は余計なカロリーの摂り過ぎという可能性があります。

太る原因になりがちな砂糖や脂肪などが多い食品は、なるべく控えるべきでしょう。

低カロリー高タンパクな食生活を心がける事で、顔痩せのみならず、身体全体のダイエットにも繋がります。

その他の顔痩せ方法

エステでの顔痩せ方法

これまでご紹介してきた3つの方法を実践すれば、ほとんどの場合、顔痩せは実現できるでしょう。

ですが、それでも顔痩せが上手くいかなかった場合や、これはどうなのという疑問など、他の顔痩せ方法について、気になるものもあるでしょう。

そこで、最後に顔痩せについて有名なものを2つほどご紹介します。

小顔グッズの活用

顔痩せローラーの他にも、毎年、色んな新しい顔痩せグッズが販売されています。

サウナマスクやマウスピースなど、顔痩せグッズを探せば、いくらでも見つかるでしょう。

この辺りの顔痩せグッズについては、その効果は商品による、としか言えません。

ですが、基本的な考えとしては、顔の筋肉を刺激する物以外は、微妙だと考えて良いでしょう。

もちろん、効果のあるモノもあるかもしれませんが、口コミや体験談を見る限りは、マスクなどで効果がなかった、という声が多いです。

逆にマウスピースなどは表情筋を鍛えられるので、エクササイズやマッサージと同様の効果が見込めます。

顔痩せグッズが気になったときには、どんな効果によって顔痩せ効果をもたらすのか、というポイントを気にして判断すると良いでしょう。

エステの利用

色んな顔痩せ方法を試してみたけど、あまり効果がなかった。

そんな場合には、最後にプロに任せるというのも、ひとつの手段です。

医療系の機器を使ったエステもありますし、常に顔痩せの研究をしているプロが施術するので、何が問題で、顔痩せ出来ないのかなども分析してくれます。

我流では間違ったやり方をしてしまう可能性もあり、なかなか顔痩せの効果が出ない、という悩みを抱えている方も少なくありません。

膨大な研究データと実践を繰り返し、確かな効果がある方法を確立したエステを使うことで、そうした間違いを回避しつつ確実な顔痩せを目指しましょう。

フェイシャルエステ活用のススメ

フェイシャルエステの活用シーン

顔痩せ効果だけでなく、美肌や顔の引き締めなど、あらゆる美容に効果が高いフェイシャルエステ。

確かに他の顔痩せ方法に比べても、多少なりとも費用がかかってしまいます。

とはいえ、その道のプロによる施術は受けた後、確実に綺麗になったと感じられます。

「普段から常用する」とまではいかなくても、特別な日への備えとして活用してはいかがでしょうか。

  • 結婚式や記念日などの特別な日に
  • 意中の彼とのデートに備えて
  • 就職活動などの面接で良い印象を与えるために

など、自分の中で勝負をかけるときにこそ、我流で済ませずにプロによるフェイシャルエステを活用すべきです!

顔がシュッとなり、肌もキレイになることで、確実にイメージが大きく変わります。

もちろん顔痩せと平行して、自分の悩みに合わせたケアをすることで、見た目の印象が何割増しかになるでしょう。

もちろん、顔痩せには日頃からの努力が大切ですが、いざというときの緊急時には、こういったプロの力を借りると良いですよ。

人生に何度もない大切なときを、いつも以上にキレイな自分で過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

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まとめ

以上が短期間で小顔になれる顔痩せ方法でした。

エクササイズやマッサージにしても、ひとつひとつは短時間でできるものばかりなので、スキマ時間に実践できるのが嬉しいですよね。

食事での顔痩せ方法は、食べるものや食べ方を気をつけるだけなのですぐにでも始められるでしょう。

この3つの簡単な顔痩せ方法を実践するだけで、短期間で小顔になれるはずです。

あまり手間はかからない方法ばかりですので、なんとか顔痩せしたいと思っている方は、今日から実践してみてください!

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