食事でのダイエット

気をつけて!お酢を飲む時の5つの注意点

美容や健康に効果があることから
お酢を飲む人も増えてきました。

ですが、何も考えずにお酢を飲むと
期待する効果を得られないばかりか
逆にマイナスに繋がる事もあります。

そこで今回はお酢を飲む際に
注意しておきたいポイントについて
5つにまとめてみました。

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お酢を飲むときの注意点

お酢を飲む時の注意点

お酢を飲む際に注意すべきポイントは
主に以下のように分類できます。

  • お酢を飲むタイミング
  • お酢の飲み方
  • 自分の体調

 

これらの点をさらに細分化して
5つの注意点にまとめています。

お酢を飲むときは、これらに注意してください。

希釈タイプのお酢は薄めて飲む

飲むお酢の中には
そのままの状態で飲めるお酢と
水などで薄めるタイプのお酢があります。

そのまま飲むタイプのお酢なら問題ありませんが
希釈タイプのお酢をそのまま飲んでしまうと
身体に害を与えてしまう可能性があります。

希釈タイプのお酢は、通常のお酢よりも濃度が濃いので
強い酸性で口の中や内蔵が荒れてしまうのです。

さらには胸焼けを起こす可能性もあるので
くれぐても、希釈タイプのお酢は
そのまま飲まずに、薄めて飲むようにしてください。

胃腸が弱いなら様子を見ながら飲む

飲むお酢は、その濃さに違いはあれど
どれも酸性の液体です。

そのため胃腸が弱かったり、胃酸過多の場合
身体に負担をかけてしまいます。

希釈タイプのお酢などは、
薄める割合などが商品に書いてありますが
まずは、それよりも薄めに作って試してみてください。

大丈夫そうであれば
お酢の割合を増やしていって
規定値で飲むようにすると良いでしょう。

 

あるいは水ではなく牛乳でお酢を薄めることで
胃などを保護しながら飲む事ができます。

しかもお酢の効果で
カルシウムの吸収を促進する事ができるので
一石二鳥の効果が得られます。

お酢は飲み過ぎない

健康や美容に良いということで
たくさんお酢を飲もうと考える人もいるでしょう。

ですが、お酢を飲み過ぎてしまうと
逆にマイナスになることも。

 

お酢は強い酸性の食品ですので
飲み過ぎてしまうと、内蔵を荒らす原因になります。

また、身体を冷やす効果も持っているので
お酢を大量に飲む事で
冷え性を悪化させることにも繋がります。

商品によっては摂取目安量が記載されていますが
だいたい1日に30mlまでに抑えるよう
お酢を飲むときには気をつけてください。

空腹時にお酢を飲まない

お酢は強い酸性なので
空腹時に飲んでしまうと
胃腸などの内臓を荒らしてしまいます。

お酢を飲むタイミングとしては
胃に何かが入った食中や食後にして
空腹時は避けてください。

空腹時にお酢を飲んでしまうと
他にも胸焼けのリスクを高めることにも繋がります。

寝る前にお酢を飲まない

お酢を寝る前に飲んでしまうと
歯に長時間、お酢の成分が付着してしまいます。

これは歯に悪影響を与え
エナメル質を溶かす酸蝕歯の原因にもなります。

 

当然、就寝前でなくても
歯にお酢が長時間触れるのは
この酸蝕歯のリスクを高めるので、お勧めできません。

お酢を飲む時には、なるべく口に留めず
早めに飲み込むように気をつけましょう。

あるいはストローを使って
お酢を飲むというのも有効な方法です。

 

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まとめ

お酢を飲むときの5つの注意点について
いかがでしたでしょうか。

美容や健康面で
お酢には素晴らしい効果が備わっています。

ですがそれだけでなく
飲み方を気をつけないと
逆にお酢を飲むことで受けるデメリットもあるのです。

 

お酢を飲む時には
タイミングや飲み方、体調に気をつけて
最高の状態で飲むようにしてください。

注意点にだけ気をつけて飲めば
お酢は嬉しい効果をもたらしてくれますよ。

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