下腹のダイエットをしても、なかなか痩せられない。
そんな経験をお持ちではないですか?
全身の贅肉と比較しても下腹の脂肪はかなり落ちづらく、ダイエットが難しい部位といえます。
そうは言っても、見た目を気にする上で下腹は重要なウェイトを占めており、痩せないとスタイル良く見えません。
ダイエットが難しくても下腹を何とかするかどうかで、スタイルの良さは変わります。
そこで下腹ダイエットについて効率よく痩せるためのポイントなど、気になる点をまとめてみました。
今まで下腹ダイエットを行い上手くいかなかった方も、ぜひ参考にしてみてください。
下腹は痩せにくい部分?
スタイルを良くする上で下腹は気になる部分ですよね。
ですが残念なことにお腹周り、特に下腹の部分というのは最も痩せにくい部位のひとつです。
ダイエットを始めたとしても、他の部位からどんどん痩せていき、最後まで贅肉が残る部位なのです。
そのため、下腹ダイエットは非常に難易度が高く、途中で挫折してしまいがち。
そういった条件を踏まえて下腹ダイエットを成功させるには、絶対に必要な認識があります。
その認識とは「下腹は最後に痩せる部位」というものです。
この認識をしっかり持っておかないとダイエットが上手くいっていない、なんて錯覚に陥ります。
その結果、途中で挫折してしまいダイエットを中断してしまうでしょう。
せっかく順調に痩せておりもう少しで下腹も痩せられる、というところまで来ていたのに…。
そうならないためにも下腹は最後に痩せる部位、という認識を持っておいてください。
なぜ下腹は痩せにくいのか
では何故、下腹は他の部位と比べて痩せるのに時間がかかってしまい、最後に脂肪が落ちるのでしょうか。
その理由は、生物としての生存のための機能にあります。
元々、脂肪というのは食べ物が手に入らないときのためのエネルギーの予備タンクの役割があります。
そのため、脂肪が付きやすい部分も生命活動の維持に必要なところに、より多く付くようになっています。
お腹周り、特に下腹というのは、大事な内蔵などが集中しており、より生きる上で重要な部位となってます。
特に下腹の脂肪の中でも皮下脂肪は、より予備エネルギーとしての役割が強く、簡単には落ちない特性があります。
こういった下腹の脂肪を落とすには、しっかり贅肉を落とすための根気の良さが必要になります。
このように下腹ダイエットは、他の部位と比べて時間がかかります。
それを少しでも短縮し、かつより効率的に痩せたいのであればサプリなどを併用するのがおすすめです。
下腹の脂肪の分解を促したり、燃焼を促進してくれることで、より短期間でダイエットが可能になります。
時間がかかる下腹のダイエットだからこそ、こういった補助を活用して、いち早く痩せるのを目指すべきでしょう。
途中で気持ちが折れてしまう前にスッキリした下腹を手に入れる、という戦略を立てるのが賢明ですね。
下腹痩せにかかる期間
上記でお伝えしたように、下腹ダイエットには時間がかかり、すぐに痩せる事はできません。
ではどれくらい頑張れば、すっきりと下腹を痩せられ、ダイエットを成功させられるのでしょうか。
少なくとも1週間やそこらでは、下腹痩せは難しいですね。
1番遅くに痩せてくる部位なので、即効性は期待できません。
大抵は1ヶ月間はほぼ変動がなく、そこから徐々に下腹が痩せ始め、3ヶ月で目に見えて変わります。
ですので、下腹が気になる場合は痩せたい時期の3ヶ月前からダイエットを始めるべきです。
もちろん、これは適切な方法で順調にダイエットできた場合。
途中で気を抜いてしまったり、中途半端なやり方をしていた場合はさらに数ヶ月かかる事も。
体質によっても痩せやすさが変わるので、3ヶ月間をひとつの目安と考えてまずダイエットを始めてみましょう。
下腹ダイエットの方法
では実際に下腹ダイエットを行う際、どのような方法をとれば効果的に痩せられるのでしょうか。
下腹ダイエットの方法は、大きく分けて3つに分類できます。
それが食事、運動、補助です。
これらのダイエット方法を分類ごとにいくつか紹介していきます。
生活環境や自分のリズムに合わせて取り入れられそうな方法を選び、できるものから実践しましょう。
もちろん全部できればベターですが、いきなり頑張りすぎると途中で挫折してしまうことも。
ですので、無理しない範囲で、できるものから実践してください。
食事での下腹ダイエット
たんぱく質中心で食べる
下腹ダイエットの食事において、食べ方の基本に成るのがたんぱく質中心という食べ方です。
白ご飯などの炭水化物は、食べる事で血糖値を上げてしまい脂肪を溜め込む体制を作ります。
また脂身などの脂質は、それ自体が高カロリーであり下腹への脂肪増加に繋がります。
逆にたんぱく質は筋肉の材料になり、カロリーも比較的低い事からダイエット向けと言えます。
ですので食事のバランスとしては、高タンパク低カロリーを意識して食べるようにしましょう。
野菜から食べる
たんぱく質、炭水化物、脂質という三大栄養素の他に重視すべきなのは食物繊維です。
食物繊維を多く含む野菜を食事の最初に食べることで、脂肪の吸収を抑えられるのです。
そのため野菜を食事に取り入れ、さらに食べる順番は野菜が最初という点を守るようにしましょう。
このように食べることで同じ内容を食べたとしても、身体に脂肪が付きづらくなります。
新たに脂肪がつかなければ下腹の贅肉をより落としやすくなり、ダイエットの成功に近づきます。
必ず食べる順番は意識してください。
脂肪燃焼効果のある成分を摂る
食べ物の中には、摂取することで脂肪の燃焼を促進するという成分が存在します。
例えば豚肉に多く含まれるカルニチンや唐辛子に含まれるカプサイシンなどがそれに当たります。
摂取カロリー以外にも、こういった成分の摂取を気にするとよりダイエットが上手く進みます。
ダイエット初心者はカロリーに目が行き、このような燃焼成分を見逃すため中々脂肪を減らす事ができません。
もし食事から燃焼成分を摂るのが難しいというのであれば、代わりにサプリを併用しても良いでしょう。
サプリであれば、毎日決まった量を飲めば、カロリーと三大栄養素だけすれば良いので食事の計算が楽になります。
普通の食事からは摂取が難しい効果的な成分も摂れるサプリもあるので、ぜひ活用してみてください。
1日5食に分けて食べる
同じ内容を食べるとして、より理想的な食べ方は1日3食を5食に細分化させる事です。
1日に食べる量が同じだとしても、少ない回数で食べた方がより体内に蓄積しやすくなります。
逆に食べる回数を多くする事で効率的にエネルギーを吸収できて、余分な蓄積を生み出しません。
つまり下腹の脂肪として新たに付きづらくなるのです。
同じ量でも、お腹も空きづらくなり、ストレスも感じづらいのでおすすめの食べ方ですよ。
基礎代謝以下に摂取カロリーを抑える
これは下腹ダイエットに限らず、全てのダイエットに共通する前提となる考え方です。
どうやって脂肪を落とすのかというと消費カロリー>摂取カロリーというバランスにする必要があります。
摂取したカロリーでは不足するとき、予備として身体に蓄えられていた脂肪が使われていきます。
これが摂取カロリーの方が多いと、どんなに激しい運動をしても、いつまでも痩せられません。
そしてポイントになるのが基礎代謝以下にカロリーを抑えるという点です。
生命活動だけで燃焼される最小限のカロリー以下に抑えていれば、他の運動分は全て消費に回せます。
その分、下腹も早く痩せられ、ダイエットを成功させやすくなります。
おやつは食べない
食べる回数を増やすとは言え、余分なものを食べてしまっては当然ですが太る原因になります。
余分なものの最たるものといえばもちろん、おやつですね。
おやつは高カロリーなものが多く、必要な栄養はほぼ摂れないため、栄養上のメリットがほぼ皆無です。
食べたくなる気持ちは分かりますが、下腹ダイエット中はグッと我慢して食べるのを控えてください。
とはいえ、我慢ばかりだと、ストレスが溜まってしまいダイエットの失敗にも繋がります。
ですので、2週間に1回など頻度を少なめに抑えつつ、自分にご褒美をあげても良いですね。
ただしその1日のご褒美でも、食べるおやつの量は少なめにして摂取カロリーは抑えてください。
運動での下腹ダイエット
腹筋ローラーを活用する
腹筋を鍛えるためのトレーニングとして、最も効果的なもののひとつがこの腹筋ローラーです。
手でローラーを持って身体を曲げ伸ばしするだけですが、これが結構キツい運動なのです。
実際、運動をしっかりやってきた人でも初めて腹筋ローラーをするときは、1回も曲げ伸ばしできない事も。
そういう場合は膝を床に着いた状態で、負荷を弱めた状態で腹筋ローラーをやると良いです。
この状態でも十分効果があるので、下腹にしっかり刺激を与えられます。
足上げ腹筋トレーニング
下腹への刺激を重視するなら、ただの腹筋運動よりも足上げ腹筋が効果的です。
普通の腹筋だと、下腹ではなく腹筋の上の方に効いてしまいます。
これだと下腹へのダイエット効果も、あまり期待できません。
足上げ腹筋ならおヘソから下を中心に、下腹へしっかり刺激を与えられ引き締め効果を期待できます。
やり方は、寝転がって脚を揃え、伸ばしたまま脚を上げ下げしたり、下ろすギリギリで止めるなど。
いくつかのパターンがありますが、しっかり脚を伸ばして揃えていれば下腹への効果はバッチリです。
有酸素運動を継続する
筋トレは下腹の代謝を高め、痩せやすい状態を作ってくれます。
ですが直接下腹の脂肪を落とすなら、筋トレのような無酸素運動ではなく有酸素運動をする必要あります。
有酸素運動というのは、ランニングやウォーキングのような、長時間、軽い負荷で行う運動です。
この有酸素運動を行う際、20分以上の時間をかけることで、脂肪を燃焼する事ができるのです。
下腹についた脂肪を燃やすのにも、もちろん効果がありますので、運動不足の解消も兼ねてぜひ。
ストレッチの徹底
有酸素運動や無酸素運動のような、運動らしい運動以外にも、効果が見込めるのがストレッチです。
ストレッチを徹底することで、筋トレでは鍛えられない、インナーマッスルを刺激できます。
筋トレと併用してアウターマッスルとインナーマッスル、両方を鍛える事で代謝を高めましょう。
補助での下腹ダイエット
痩身サプリの活用
下腹に溜まった脂肪を落とすために、脂肪燃焼の成分などは積極的に摂るべきです。
ですが食事からだけでは、中々十分な量を摂る事ができません。
しかも成分の摂取を優先しようとすると、毎日限られた材料しか使えず、飽きて続かなくなります。
また普通の食事からは摂れないような珍しい成分が脂肪に効く、なんてことも珍しくありません。
そこで活用したいのがダイエット成分を凝縮したサプリです。
サプリなら1日1~2回ほど決まったタイミングで飲むだけなので、食事の栄養素まで気にしなくて済みます。
また食事からだと、ダイエット効果を出すために十分な量を取り続けられません。
その点、サプリであれば錠剤やカプセル数粒飲むだけで、必要な量を摂り続けられるのです。
最近はしっかりと臨床試験を重ね、国から効果を認められた機能性表示食品のサプリもあります。
あるサプリは3ヶ月間飲み続けただけで両手いっぱい分の脂肪を減らしたという実績を持つほど。
より効果的な下腹ダイエットをするなら、サプリの活用は必須と言えますよ。
エステでの痩身施術
色々頑張ってみたけど、自分だけではどうしても下腹の贅肉を落としきれなかった。
そんな頑固な下腹の脂肪にはプロの手を借りるのもひとつです。
痩身においてプロと言えるのは、エステサロンのスタッフでしょう。
最新機器を駆使して、脂肪を落とす事に特化した施術でしつこい贅肉を落としてくれます。
特に下腹はダイエットでも落ちづらく、他の部位は痩せたのに下腹だけ痩せない人も少なくありません。
そういった人がエステで相談し、しつこい下腹をスッキリさせたという話もよく聞きます。
施術以外にもダイエットについて、普段の食生活や運動など専門家としてのアドバイスもくれます。
頑張ってみたけど、どうしても下腹が…、というのであればそこで諦めず、エステで相談してみても良いでしょう。
家庭用痩身マシンの活用
エステに通う程の熱意はないけど、今までと違うアプローチでしつこい下腹をなんとかしたい。
そんな方には、自宅で使える家庭用痩身マシンがおすすめです。
エステサロンで使われている機器を小型化、簡略化して使いやすくし、費用も抑えて使えるようになっています。
もちろんパフォーマンスだけでいえば、流石に本物のエステには敵いません。
ですが、好きなタイミングで使えて、契約期間なく使い続けられる点は家庭用痩身マシンの大きな魅力。
もし痩せた後、数年後にリバウンドしても、また同様に使うことができますからね。
またエステサロンの下位版とはいえ、痩せるには十分な効果が見込め、実績も高いマシンも多いです。
- エステに行きたいけど近くにない
- 金額が高いから手が出ない
- 毎回通うのが面倒だ
そんな場合は、家庭用痩身マシンで自宅エステをしてみてはどうでしょう。
お風呂での入浴法
人間の身体というのは、体温が高くなるほど代謝が上がり、逆に冷えると下がってしまいます。
そこで手軽に実践できて、身体の芯まで温める方法として、お風呂で長湯をおすすめします。
シャワーだけで済ませてしまう、という人も最近は多いですが、それだとしっかりと温まれません。
湯船に肩まで浸かり、温かいと感じる温度のお湯で、15~20分を目安にお風呂に入りましょう。
もし途中でのぼせるようであれば一度、湯船から出て身体を洗い、それからまた浸かればOKです。
またダイエット用の入浴剤を使えば、痩身効果をより高める事もでき、さらに代謝を上げられます。
お風呂好きな方はぜひお試しください。
おすすめサプリメント
上記で紹介した方法に加え、一緒に活用することで、より効果的に下腹ダイエットができるサプリがあります。
そのサプリというのは、シボヘールという商品ですね。
このシボヘールは脂肪に対し、以下の3つの効果を発揮してくれます。
- 脂肪の吸収抑制
- 脂肪の分解促進
- 脂肪の燃焼促進
つまり、新たに脂肪が付かないようにし、かつ燃やしやすくしてくれる、という脂肪対策の秘密兵器です。
その効果は凄まじく、臨床試験を行った結果、驚異的な結果を記録しています。
その結果とは、3ヶ月間の服用でピンポン玉7個分の脂肪を減らしたという驚くべきものでした。
もちろん、この減らした脂肪というのは、皮下脂肪・内臓脂肪の両方共です。
想像してみると分かると思いますが、ピンポン玉7個というのは両手からあふれる程の量になります。
この量の脂肪を飲むだけで減らしたというのですから、その効果の凄まじさが分かるでしょう。
またシボヘールの効果については機能性表示食品として、国の機関に届けられているものです。
そのため、よくあるサプリと比べても効果への信頼性はダントツなので、安心して下腹ダイエットに使えます。
値段もかなり安いものですので、下腹ダイエットを効果的に進めたいならぜひ、シボヘールを活用してください。
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まとめ
下腹ダイエットについて、いかがでしたでしょうか。
最後まで脂肪が落ちてくれず、中々痩せられない下腹。
このダイエットを成功させるにはまず諦めずに続ける根気が必要です。
その上で食事と運動を適度に行い、毎日少しずつ脂肪を減らしていくという意識を持ち続けましょう。
下腹ダイエットの基本はこれですがより短期間で確実に痩せるには、サプリなどの併用も効果的。
使えるものは全て活用して、しっかりと下腹ダイエットを成功させ、すっきりしたお腹になりましょう!