お腹が減った時に食べる間食には何を食べてますか。
普通のお菓子などを食べていると太りやすいこともあり、この辺りは悩みどころではないでしょうか。
ひとつ、間食にオススメな食品として「ナッツ」を食べてみてください。
実はナッツは間食に向いたダイエット食品なんですね。
ナッツが間食に向いている5つの理由をご紹介します。
この記事の目次
ナッツが間食に良い5つの理由
腹持ちがいい
ナッツの主成分はたんぱく質や食物繊維です。
そのためナッツを食べても血糖値が上がりづらく、ゆっくりと吸収されます。
うどんなどの麺類とは真逆で、吸収が遅いからこそお腹に溜まりやすく、食べたあとでお腹が空きづらいのですね。
お腹が空きづらくすることで、さらに余分なカロリーを摂取することを防ぎます。
ミネラルが豊富
ナッツにはミネラルも豊富に含まれています。
カリウムや亜鉛、カルシウムにリン、鉄など、様々なミネラルが含まれていることから、ミネラルの宝庫と呼んでも良いでしょう。
これらのミネラルは脂質の代謝を助けたり、血液中の糖分を熱に変える働きをするので、ダイエットにとっても非常に有効な効果をもたらしてくれるのですね。
間食として食べるとしても、ダイエットに有効な成分が入ってるに越したことはありません。
ナッツの豊富なミネラルの効果に期待しましょう。
ビタミンEも豊富
ナッツにはミネラルだけでなく、ビタミン類も豊富です。
とくにビタミンEの効果には要注目で、血液の中のコレステロールを排出して、老廃物が溜まりづらくしてくれます。
このビタミンEは特にアーモンドに多く含まれており、その含有量はなんとアーモンド20gで1日の必要量の70%に届きます。
またビタミンEにはホルモンバランスを整える効果もあるので、食事制限などでホルモンバランスが崩れがちなダイエット時には必須の栄養素です。
コレステロールを下げる
ダイエットへのナッツの効果として1番注目すべきなのはその抗酸化作用です。
ナッツに含まれるファイトケミカルがコレステロールを低下させて、血管の中に作られた血栓を溶かしてくれるのです。
これはダイエットへの効果だけでなく、生活習慣病の予防という面でも大きな効果を発揮します。
血液がドロドロになっているという自覚がある場合は、積極的に食べたいですね。
菓子と比較して糖質が少ない
間食として食べがちなお菓子と比べても、糖質が低いので、太りづらい間食としてもナッツはオススメです。
おなじ100gのスナック菓子と比較しても、スナック菓子の糖質が50g前後なのに対し、ナッツは16g前後と半部以下なのです。
ただしこれはナッツの種類によって変わってきて、糖質でいうとマカデミアナッツやクルミは少なく、カシューナッツは糖質多めという特徴があります。
同じナッツ類とはいえ、その特徴には注意して選んでください。
ナッツダイエットの注意点
ダイエット中の間食に選びたいナッツ類ですが、その食べ方には注意が必要です。
なぜなら、ナッツ類は脂肪分も多く含まれているので、あまり食べ過ぎてしまうと逆に太る原因になります。
1日あたり200kcal、だいたい手のひら一掴み分くらいに留めるのがベターです。
またダイエット中の間食として食べるのであれば、塩などで味付けされたものでなく、素焼きのナッツを選びましょう
味付きのナッツはかなり塩分が高くなっていますので、あまりオススメできません。
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まとめ
ダイエット中の間食にナッツが向いている5つの理由はいかがでしたか。
ナッツダイエットはハリウッド女優やセレブたちの間でも人気で、よくおやつや間食として食べられています。
スタイルを人一倍気にする彼らにならって、ナッツダイエットで目指すスタイルを手に入れましょう。