食事でのダイエット

飲むと痩せるの!?効果を高めるコーヒーダイエット13のtips

町に多数あるカフェや道に並ぶ自動販売機に備えてあり
いまや、どこでも飲むことが出来るコーヒー

このコーヒーには、ダイエットを始めとして
いろんな嬉しい効果があるってご存じですか。

特に女性にとって、嬉しい効果がコーヒーには揃っており
飲まないというのは勿体無く感じるほどです。

このコーヒーの効果や、より効果を得られる飲み方について
まとめたものをご紹介します。

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コーヒーの効果

コーヒーのダイエット効果

ダイエット効果

コーヒーを飲むことで、脂肪の燃焼効率を上げる効果が期待できます。

この理由は、コーヒーの中に
カフェインとクロロゲン酸という、脂肪を分解する成分が含まれており
それらが相乗効果を発揮することで、高いダイエット効果を発揮するわけです。

特に運動前にコーヒーを飲むと、脂肪をより燃焼しやすくできるので
コーヒースタンドを併設したジムがあったり、
ボディビルダーがトレーニング前にコーヒーを飲んだりもするほど。

脂肪の吸収を抑えるというよりも、脂肪の燃焼を助けるという意味で
コーヒーは痩せるための効果が高い飲み物といえるでしょう。

こういった効果から、コーヒーダイエットなるものが存在するくらいです。

便秘解消効果

こちらもダイエットの効果につながりますが
コーヒーには便秘を解消する効果もあります。

コーヒーに含まれるカフェインには、腸の働きを活発化させる作用があります。

しかも嬉しいことに、コーヒーの便秘の解消作用は即効性が高く
すぐに効果を発揮してくれるのです。

こういった便秘解消の効果をふまえ、おすすめしたいコーヒーの飲み方は
朝食と一緒に、朝に1杯の温かいコーヒーを飲むこと。

この朝コーヒーを習慣化すれば、
よほど頑固な便秘でない限りは解消できるでしょう。

リラックス効果

実はコーヒーの香りにはリラックス効果があると言われており
仕事中の息抜きにも、広く使われています。

研究を進めていった結果、特に効果が高かったのは
グァテマラとブルーマウンテンの2種類で
これらのコーヒーの香りを嗅ぐと、α波がいつもより多く出ました。

アロマでもコーヒーの香りが使われることもある程なので
イライラしたりするときには、1杯のコーヒーを淹れてみてはいかがでしょうか。

脳卒中の予防効果

繋がりが想像できなかったかもしれませんが
コーヒーは脳卒中の予防効果も期待できます。

ある研究データによると、コーヒーを飲む人は
脳卒中の発症リスクが11~20%ほども少なかったようです。

若い方には縁遠いかもしれませんが
脳卒中は、がんや心臓病に次いで第三位の死亡理由です。

将来的なリスクを回避するためにも
コーヒーを毎日飲む習慣を身につけるのはプラスになるはずです。

糖尿病の予防効果

意外かもしれませんが、コーヒーを飲むことで
糖尿病になるリスクを軽減することができます。

いままでは、コーヒーはむしろ糖尿病の原因と思われてたかもですが
それは砂糖やシロップを大量に入れてしまっていた場合です。

ほぼブラックに近い形でコーヒーを飲んでいれば
むしろ糖尿病を予防する効果が期待できます。

これは実際にハーバード大学で研究されており
毎日コーヒーを一定量飲む人は、飲まない人に比べて
糖尿病のリスクが30~50%ほど少なかったというデータがあります。

集中力の強化

有名な話ではありますが、コーヒーを飲むことで集中力が強化されます。

これはコーヒーの成分として有名な、カフェインの効果のためで
仕事や勉強に集中したいときに、事前にコーヒーを飲むひとが多くいます。

これはスポーツ選手にも同じことが言えて
試合やトレーニングの2時間ほど前に、熱いコーヒーを飲む選手は多く存在します。

ドーピングにも引っかからないので
コーヒーはビジネスマンやアスリートの強い味方なのですね。

眠気覚まし

この眠気覚ましが、最も有名なコーヒーの効果ではないでしょうか。

コーヒーに含まれるカフェインの作用により
覚醒作用が発揮され、目を覚まさせることができます。

このカフェインの効果は、コーヒー以外でも使われており
レッドブルなどの栄養ドリンクでも、同様の効果が期待されています。

飲み過ぎは眠気覚ましどころか、不眠の原因にもなりかねないので
夜にコーヒーを飲むのは控えたほうが賢明でしょう。

二日酔いからの回復

お酒を飲み過ぎて二日酔いになると、ひどい頭痛が起こるかと思います。

この頭痛からの回復にも、コーヒーが役立ちます。

二日酔いの原因になるアセトアルデヒドという成分を体外に排出し
脳の血液の循環をよくするために、コーヒーのカフェインが有効なのですね。

また、カフェインには血管を収縮させる作用もあるので
血管が拡張して発生する頭痛に対しては、大きな効果が見込めます。

ダイエットに効くコーヒーの飲み方

コーヒーダイエットでの飲み方

コーヒーの効果が分かったところで
その効果を最大限に発揮できるコーヒーの飲み方をご紹介します。

一口にコーヒーと言っても、アイスやホット、
ミルクにブラックなど、その飲み方には豊富な種類が存在します。

そんな中、ダイエットに最適なコーヒーの飲み方はどんなものなのか。

これを整理してまとめました。

「ダイエットに効く」と銘打ってますが
基本的には、他の効果も最大化させるような飲み方です。

なので、コーヒーの効果を期待したい人は
こちらの飲み方を参考にしてみてください。

ブラックで飲む

痩せるためにコーヒーを飲む場合
ブラックで飲むのが、1番効果的というデータがありました。

とある実験では、3倍のコーヒーを飲んだあとで自転車に乗った結果
同じ量の水を飲んだ場合と比較して、2倍もの脂肪を燃焼しました。

もちろん、飲むコーヒーの量やその時の体調で結果は変わるでしょうが
少なくとも、ダイエットについてポジティブな影響が有ることは確かです。

ダイエットのためにジョギングやウォーキングをするのであれば
走りに行く前に、1杯以上のコーヒーを飲むと痩せやすくなるでしょう。

ホットコーヒーで飲む

コーヒーは熱いものと冷たいもの、それぞれ嗜好が分かれるものです。

とはいえ、ダイエットを目的にしているのであれば
コーヒーはホットで飲むことをオススメします。

カフェインを摂取することで血流が活発になり
体温を高めて、脂肪が燃焼しやすい状況にする、という効果があります。

そんな効果も、冷たいコーヒーを飲んで内蔵から冷やしてしまえば
せっかく暖まるはずの身体も冷えてしまい、効果半減です。

熱々の淹れたてコーヒーを、ゆっくりと味わって飲みましょう。

空腹時は避けて

ここからは注意点としてのコーヒーの飲み方です。

ダイエット時以外も同様なのですが
空腹時にはコーヒーを飲まないように気をつけましょう。

コーヒーは様々な効果が素晴らしい反面
内臓への刺激も強く、空腹時には胃を痛めてしまいます。

胃が痛むだけならまだしも、そのままダメージを与え続けてしまうと
コーヒーが胃潰瘍の原因になることもあります。

健康的にコーヒーを飲むためにも
必ず胃に何かを入れてから、コーヒーを飲むように注意しましょう。

1日5杯まで

空腹時を避けて飲むようにしたとしても
当然ながら、コーヒーの飲み過ぎは身体に毒です。

胃へのダメージだけでなく
カフェインの摂り過ぎで、自律神経を狂わせる可能性もあります。

これが原因で睡眠不足になってしまったり
亜鉛が吸収できなくなり、カルシウム量が足りなくなることも。

またコーヒーには中毒性もあるので
飲んでいないと、頭がぼーっとすることもあります。

そうならないためにも
コーヒーは1日5杯までで抑えるようにしましょう。

タバコと一緒に飲まない

コーヒーの愛好家の中には、喫煙者の方も多くいます。

彼らいわく、この組み合わせが最高なんだそうです。

ですが、コーヒーとタバコは一緒にやらないほうが良いです。

その理由は、ずばり臭いです。

コーヒーとタバコを一緒に摂ってしまうと
口臭が最悪なことになってしまいます。

それぞれ単体の時よりもヒドい臭いになり
周りからも避けられかねません。

臭いを気にするのであれば、どちらかだけにしておくべきです。

 

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まとめ

コーヒーの効果とダイエットに良い飲み方について
いかがだったでしょうか。

上手く飲むことができれば、コーヒーには素晴らしい効果がたくさんあります。

特にダイエットをする上では、心強い味方になるので
なるべくコーヒーを取り入れたいところ。

注意点さえ守れば、マイナスになることは無いので
正しくコーヒーを飲んで、効率よく痩せましょう!

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