低カロリーながら、便秘の解消など
なにかと嬉しい効果を持つヨーグルト。
とはいえ、食べるにはスプーンが必要で
忙しく動きまわる時には
中々ゆっくりと食べる事ができません。
そこで助かるのが、飲むヨーグルトの存在。
ジュースのように飲めるので
移動中にでも手軽に飲むことが出来ます。
今回はこの飲むヨーグルトについて
普通のヨーグルトとの違いや特徴を中心に
色々とまとめてみました。
ヨーグルトの種類
飲むヨーグルトといえば
当然ですが、ヨーグルトの一種です。
1番馴染みがあるヨーグルトといえば
やはり、プレーンヨーグルトだと思います。
ですがそれ以外にも
ヨーグルトには、いろんな種類があり
そのタイプはなんと5種類もあるのです。
ざっくりとまとめてしまうと
ヨーグルトの種類は以下の様に分けられます。
- プレーンヨーグルト:乳酸菌だけで固めたヨーグルト
- ハードヨーグルト:果汁や甘味料とゼラチンで固めたヨーグルト
- 飲むヨーグルト:液状にしたヨーグルト
- ソフトヨーグルト:フルーツなどを混ぜたデザート系ヨーグルト
- フローズンヨーグルト:凍らせたヨーグルト
それぞれ、味や食感などに特徴があるため
どのヨーグルトにも、根強いファンがいます。
ヨーグルトと飲むヨーグルトの違い
色んな種類があるヨーグルトですが
よくコンビニなどで目にするのは、
プレーンヨーグルトと飲むヨーグルトでしょう。
これらは固形と液体という違いこそ目立ちますが
その他には、どんな違いがあるのでしょうか。
結論から言ってしまうと
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やの量や効果については
大きな違いはありません。
どちらを飲んでも、同じように働いてくれるでしょう。
カルシウムについても同様です。
もちろん、メーカーや製品によって
1個あたりのカロリーなどは変わりますが
同じ分量あたりで比べると、大きな差はありません。
ですので、忙しくて朝食が食べらない日などは
代わりに飲むヨーグルトを飲んでおけば
プレーンヨーグルトを食べたのと同じ効果が期待できます。
飲むヨーグルトのダイエット効果
忙しいときの味方とも言える
飲むヨーグルトですが
ダイエットに活用することもできます。
飲むヨーグルトの乳酸菌やカルシウムの量は
プレーンヨーグルトと同じですので
ダイエットへの使い方もそれに準ずるかたちになります。
具体的には、夕食後のタイミングで
飲むヨーグルトを摂りましょう。
なぜなら、22時~2時の時間帯に
腸内で乳酸菌を働かせることで
起きがけのお通じを良くすることができます。
こうやってお腹の調子を良くすることで
栄養の吸収効率をアップさせて
ダイエットの手助けを行えるわけです。
もし便秘気味だと感じる場合には
夕食前に飲むヨーグルトを摂取する
というのも効果が期待できますよ。
また、より飲むヨーグルトの効果を高めたい
というのであれば
温めた状態で飲むのがオススメです。
飲むヨーグルトは乳製品なので
保存は冷蔵庫で冷やすことが多いでしょう。
ですが、この状態で飲んでしまうと
腸の温度を冷やしてしまい
機能を一時的に低下させてしまうことになります。
逆に温めて、飲むヨーグルトを摂ることで
カルシウムなどの吸収効率を上げることができ
ダイエット効果もアップさせられるのです。
冷えはダイエットにとって大敵ですので
飲むヨーグルトも温めて
身体の中から体温を高めましょう。
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まとめ
飲むヨーグルトの特徴やダイエット効果について
いかがでしたでしょうか。
普通のプレーンヨーグルトと飲むヨーグルトは
食感が違うだけで
栄養やカロリーなどは、基本的に同じです。
ですが、スプーンがいらない液状という特徴のため
場所やタイミングを選ばずに飲めて
活用シーンは広くなるでしょう。
夕食前に温めて飲めば
ダイエットに対しても効果てきめんです。
腸の働きを活性化してくれるので
体の中から痩せやすい体質を作ってくれます。
毎日の習慣に飲むヨーグルトを取り入れて
痩せやすい内臓を作ってみてください。