ダイエットで人気のある「ウォーキングダイエット」。
歩くダイエットとも言われ有名な有酸素運動ですが、意外と効果を出すためのコツを知らない人が多いです。
せっかくウォーキングダイエットをやるなら、十分効果をだせるやり方を実践すべきですよね。
ですのでウォーキングダイエットについて、痩せるための5つのコツをご紹介していきます。
この記事の目次
ウォーキングダイエットの5つのコツ
ただ漫然と歩いていれば良いわけじゃない!
しっかりとしたテクニックを身につけて、計算しながら歩かないと、ウォーキングダイエットの十分な効果は得られません。
当然だと流す前に、自分がこのウォーキングダイエットのコツを実践できているか、注意しながらチェックしてみてください。
①姿勢よく歩く
背筋を伸ばして、胸を張るように歩きましょう。
猫背で前かがみになって歩いていると、カロリーの消費効率が落ちてしまいますし、肩こりや腰痛の原因になることも。
以下の様なポイントを常に意識しながら、ウォーキングダイエットに取り組んでみてください。
- 遠くを見つめるようにして歩く
- 背中に定規を入れているイメージの姿勢
- 膝を自然に伸ばして歩く
- 腰の位置を高いところに意識し高さを保つ
姿勢をしっかりと保つと、身体の中で使われる筋肉も適切に働き、痩せるためにちゃんと働いてくれます。
逆にちゃんとした姿勢ができていないと、変なところにばかり力や負荷がかかってしまい、思わぬ身体の不調を引き起こすことがあります。
普段の生活でも姿勢をピシっとしたほうが、腹筋なども自然に鍛えられますし、周りからの印象も良くなります。
この機会に、姿勢を常に意識してみてください。
②足の踏み出しや着地を意識
歩くときに、足の踏み出し方や着地の仕方を気をつけてみましょう。
具体的には、足を地面に着ける際には
・かかと
↓
・足の外側
↓
・小指の付け根
↓
・親指
という順番で歩いてみてください。
この歩き方を意識することで、足の筋肉を効率的に使うことができて、ウォーキングダイエットの効果を高めてくれます。
特に歩くときにペタペタと音が鳴る人は、注意してウォーキングダイエットに取り組んでみてください。
③早いペースで歩く
漫然と歩くよりも、早足を意識して前へ前へと急ぎ目に歩いたほうが、ダイエットへの効果も高くなります。
ポイントとしては、歩くときに大股で背筋を伸ばして歩くことです。
こうすれば、自然と早歩きになります。
歩くペースとしては、1kmあたり10~15分くらい。
これくらいのペースで歩けば脂肪燃焼効果も高まって、1分あたり8kcalを消費できるようになります。
普段の仕事帰り、会社から駅まで歩く距離をちょっと早歩きで帰るだけで、ダイエット効果を高められます。
早く家にも帰れますし、一石二鳥ですよね。
④自分の歩く姿を見る
町などを歩く際には、ビルの窓ガラスやショーウィンドウなどで、自分の歩く姿を確認してみてください。
自分ではちゃんと意識して歩いているつもりが、実ははしっかりできていなかった、なんてこともよくあります。
窓ガラスなどに映った自分の姿を確認すれば、客観的に見られるので、姿勢をチェックできますよね。
人気のない公園などを歩くのも良いですが、お店やビルなどが並ぶエリアもコースに加えて、ウォーキングダイエットをやりましょう。
⑤水分補給をこまめに
ウォーキングダイエットは比較的、楽なダイエットだとはいえ、運動には変わりないので、当然汗をかくことになります。
水分不足はダイエットの天敵ですので、歩きながらでもこまめに水分補給をするようにしましょう。
マラソン用の水筒や500mlのペットボトルなどに水を入れて、喉が渇いたと意識する前に飲むようにしたいところです。
ウォーキングダイエットと一緒に水ダイエットも実践すれば、それだけ痩せるまでの期間も短くできますよ。
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まとめ
ウォーキングダイエットの5つのコツは、しっかり掴めたでしょうか。
ただ歩けば痩せるというわけではなく、しっかりとコツを意識して歩くことで、その脂肪燃焼効果を高める必要があるのですね。
ランニングよりも軽い負荷でできるダイエット方法なので、体力に自身のない方も、ウォーキングダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。