高級なフルーツとして人気の高いメロン。
柔らかい果肉と甘みが魅力ですが
実は栄養面でも、メロンは優秀なのです。
その素晴らしい味だけでなく
含まれる栄養が、色んな効果をもたらしてくれる
となると、よりメロンに魅力を感じますよね。
そこで、メロンの栄養や効果について
代表的なものをまとめてみました。
メロンのダイエット効果
まず注目したいのが
メロンのダイエット効果です。
あの甘さが魅力であるため
メロンのカロリーは高いと思われがち。
ですが、意外なことに
メロンは非常に低カロリーなフルーツだったのです。
その理由は、水分量にあります。
メロンはその可食部の実に90%が水分であり
糖分を含んでいるのは、
残りの10%程度しかありません。
見た目以上にカロリーを含む部位が少なく
そのため、メロンは
ダイエット中にも食べやすい果物と言えるのです。
メロンのむくみ解消効果
また、ダイエット効果に付随して
メロンにはむくみの解消効果も期待できます。
メロンの栄養の中には
むくみの解消効果が期待できる
カリウムが豊富に含まれています。
その分量は、カリウムが多いとされている
スイカと比べて3倍も含まれているほど。
カリウムは身体に溜まった
余分な水分や塩分を排出する効果があるため
むくみの原因になる水を出してくれるのですね。
特に日常生活で
ヒールやブーツ、ストッキングを多く履く方は
足がむくみやすくなっています。
むくみの解消のためにも
デザートにはメロンを選ぶと良いでしょう。
メロンの抗酸化作用
ダイエットやむくみ解消意外に
メロンには、抗酸化作用も期待できます。
身体の中に活性酸素が増えてしまうと
老化や生活習慣病の原因になり
色んな不具合が起こってしまいます。
その活性酸素を、メロンの栄養の効果で抑制し
若々しく健康な身体を保ちやすくできるのです。
この活性酸素を抑制するメロンの栄養には
オキシカインというものがあります。
これは他の抗酸化作用を持つ栄養と比べても
身体の中に長く留まりやすい
という特徴を持っています。
身体の中に栄養が長く留まるということは
それだけ長時間、抗酸化作用を持続してくれます。
ですので、メロンを食べることで
活性酸素を長いこと抑制することができるわけです。
メロンの注意点
最初の方にご紹介しましたが
メロンはカロリーが低く
ダイエットにも向いている果物です。
ですが、果物というところから分かるように
当然ながら、その糖分は果糖です。
果糖は糖分の中でも、脂肪になりやすいため
夜遅い時間に食べてしまうのはNG。
そのまま脂肪になってしまう危険性があります。
メロンを食べるのであれば
なるべく午前中やお昼など
早い時間帯に食べることをオススメします。
また、水分量が多いということは
それだけ腹持ちも悪くなります。
メロンを食事や間食代わりに食べようとすると
途中でお腹が減ってしまって
余計に多く食べてしまう事も。
あくまで、「太りにくいデザート」
という間隔で、早い時間に食べるのが良いでしょう。
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まとめ
メロンの栄養と効果について
いかがでしたでしょうか。
たまに食べれる贅沢なフルーツ
という印象でしかありませんでしたが
メロンには、色んな効果がありますね。
カロリーも実は低いため
太りにくいフルーツとしても使えます。
とはいえ、果糖が中心のため
遅い時間に食べてしまうと
太ってしまう原因になります。
食べるのは午前中やお昼にしておき
ダイエット中のご褒美として活用しましょう。