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防風通聖散を妊婦が飲んでも大丈夫?飲む場合の注意点3つ

妊婦が防風通聖散を飲んで大丈夫科

防風通聖散を妊婦が飲んでも良いのか、気になるという声を見かけます。

防風通聖散といえば、ダイエット漢方薬としてその知名度をあげてきています。

また便秘の解消にも効果があり、それを目的に防風通聖散を飲むという人も少なくありません。

妊娠中には赤ちゃんへの影響も考えて、なるべく薬は飲みたくない。

だから影響が少なそうな漢方薬を、と考えて防風通聖散を選んでいるという妊婦さんもいます。

では果たして妊婦は、防風通聖散を飲んでも大丈夫なのか。

専門家の意見も踏まえて、調査した結果をご紹介します。

出産後、崩れた体型を戻すために防風通聖散を使うなら、オススメなのは「生漢煎・防風通聖散」です。市販の防風通聖散と比べても生薬の配合率が非常に高く、吸収しやすい顆粒タイプで作られているので、飲んだ分が無駄なく吸収されます。

1回分がそれぞれ小分けのパックになっているので、育児の合間にパッと飲めるので、忙しい中でも飲み続けやすいのも嬉しいポイント。

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妊婦に下剤が危険な理由

下剤は妊婦に危険

妊婦が薬を飲むのは、赤ちゃんに悪い影響が出るからあまり飲むべきでない。

昔から、そう言われていますよね。

下剤についても同様のことが言えます。

下剤を飲むと大腸を痙攣・収縮させるため、すぐ近くにある子宮を圧迫させてしまいます。

ちょうど下痢のような症状になってしまうのですね。

この状態になってしまうと、お腹の中の赤ちゃんに影響を与えます。

最悪の場合、流産にも繋がる可能性があり、下剤は可能な限り飲むべきではないと医学的にも言われています。

そのため、効き目の強い下剤を妊婦は飲むべきではないのです。

漢方薬なら妊婦でも大丈夫なのか

妊婦が薬を飲むなら、天然成分で作られている漢方薬が良いという意見も聞いたことがあるでしょう。

これについては半分正解です。

漢方薬も正しく使わなければ、身体に悪い影響を与えてしまいますし、妊婦の身体にもよくありません。

たとえば便秘に効果があると言われている、漢方の大黄・センナといった生薬。

これらにはアントラキノン系の成分が含まれ、継続して飲む続け過ぎると自力で排便することが困難になってしまいます。

また量が多過ぎると下痢のようになってしまい、下剤と変わらない働きになり、子宮を圧迫して赤ちゃんに負担をかけてしまいます。

つまり妊婦が漢方薬を飲むにしても、種類と量に気をつけないと悪影響を引き起こす可能性もあるのです。

選ぶなら防風通聖散がベター

ではどの漢方薬が妊婦の便秘に良いのか、というところですが今回取り上げている防風通聖散がそれにあたります。

医師に診断してもらっても、妊婦の便秘に対する漢方薬なら、防風通聖散が処方されることが多いです。

この防風通聖散は成分として、アントラキノン系のものが比較的少なく、副作用もゆるやかで済みます。

下剤としての効果も、他の薬や漢方薬と比べると弱く、直接的な胎児への影響も報告されていません。

薬剤師さんにヒアリングを行っても、同様の回答をいただいています。

つまり妊婦が便秘なって飲むのなら、防風通聖散が最適というわけですね。

防風通聖散で安全に便秘解消

防風通聖散を使う前に気をつけたいこと

防風通聖散を妊婦が飲む際の注意点

妊婦でも影響が少ないと言われている漢方薬の防風通聖散ですが、気をつけないといけないこともあります。

以下のポイントに気をつけて、胎児に影響を与えないように、注意して防風通聖散を飲みましょう。

必ず医師・薬剤師に相談してから

防風通聖散を飲む際には、必ず医師や薬剤師・登録販売者に相談をして、妊娠をしている旨を伝えましょう。

防風通聖散の使用上の注意にも「妊娠または妊娠していると思われる人」は服用前に相談するよう記載されています。

妊婦といっても、その状態は人それぞれで妊娠周期によっても大分変わってきます。

そんなときに、今の状況で本当に防風通聖散を飲んでも大丈夫なのか、医師に判断してもらう必要があります。

素人判断は危険ですので、いきなり防風通聖散を飲んでしまわずに必ず相談するようにしましょう。

まずは少量から始める

防風通聖散は比較的、妊婦でも安全な漢方薬だというのは医者も認めていることです。

ですが、いきなり大量に服用してしまうと、想像以上に効きすぎてしまい、大腸から子宮が圧迫される可能性もあります。

どれくらい影響がでるかというのも、体質や体調によって個人差があり、なかなか判断が難しいでしょう。

ですので、妊婦が防風通聖散を飲む際には最初は少量から試してみてください。

問題がなく効き目が薄ければ、少しずつ増やしていき、様子をみるようにすると良いでしょう。

もちろん防風通聖散を飲む量の上限は、あらかじめ医師に聞いておき、経過もしっかりと報告しておく必要があります。

妊娠前とは違うことを心がける

上記の防風通聖散を飲む量について、妊娠前に飲んでいたから影響も分かっている、と油断してしまうのはいけません。

妊娠後は以前と比べても、ホルモンバランスが変わってしまうため、体質も変化してしまう事が多いです。

そのため妊婦は以前よりも少量で効果が出たり、逆に効きづらくなることも考えられます。

胎児の安全を考えるのであれば、やはり少量から徐々に増やしていく、というやり方をしたほうが安全といえるでしょう。

まとめ

妊婦の防風通聖散について、いかがでしたでしょうか。

妊婦が飲める漢方薬の中でも、比較的安全な防風通聖散ですが、それでも注意は必要です。

防風通聖散を飲む前には、しっかりと医師や薬剤師に相談し、飲んでも問題ないか、確認してください。

そのうえで少量から開始していき、徐々に防風通聖散の量を増やして、効果が出るラインを見極めてください。

妊婦の便秘はツラいでしょうが、1番大切なのは胎児の安全です。

細心の注意を払って安全を確保しつつ、防風通聖散で便秘を解消してくださいね。

防風通聖散で安全に便秘解消

 

また産後のダイエットでも
防風通聖散は有効に使うことができます。

ダイエットでの防風通聖散について
個別で記事を用意しているので
そちらも参考にしてみてください。